家賃を払う上での相場と手取りの目安を確認しよう

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家賃ってどのくらいが相場なのでしょうか?
高すぎるのか安いのか非常に悩むことが多いですよね。
いろんな物件を見れば見る程どれにしようか悩むものです。
今回は、お給料的にどのくらいあればどの程度のお家賃帯の物件に住めるかを確認していきましょう。

◆賃貸の家賃は真剣に検討しよう
例えば、7万円でお部屋を借りたとしましょう。
そこに3年間毎月7万円を支払い賃貸したとします。
その先もずっと7万円です。
そう、一度決まった賃料というのは何年住もうが変更はないのです。
という事は最初から高いところに住んでしまうと何があってもその金額を支払い続けなければいけません。
今、給料がいいからという安易な考えで高家賃の物件は選ばないようにしましょう。
ちなみに、基本的に資産価値はどんどん下がっていくものです。
例えば自分が住んで3年、その時にお隣さんが新しく入ってきたので家賃を聞いたら6.5万円でした、なんてことは良く耳にしますね。これは仕方がない事でもありますが、そういう事も考えるとしっかり考えておいた方がいいですよね。

◆お給料の3割
月収に対する家賃相場ですが、正直なところ、手取りの4分の1が理想だと言われています。
4分の1となると、25万円手取りで貰っていると仮定するとお家賃は6.25万円という事になります。
基本的にはこの数字以下の家賃帯に住んでいることによって生活も安定します。
人それぞれお金のかけどころは違うでしょう。
車にお金を注ぎ込む人もいれば家に注ぎ込む人もいますのでこの4分の1を絶対に守らないといけないというわけでもありません。
強制力はありませんが後悔しない為も是非参考にしてくださいね。

◆割合を決めよう
一人暮らしをする上で安定した生活をするにはお給料の割合を決めるのが一番です。
一番の理想は家賃、光熱費、通信費、車の維持費などで手取りの50%で暮らすことが出来れば一番の理想ですね。
お家賃で4分の1(25%)と先ほどお話しましたので、残りの25%で光熱費などを支払うことが出来ればいいでしょう。
このようにゆとりを持って生活できる住居代というのは収入に左右されることが分かりますね。
逆に言えば自分がどのくらいのレベルの家に住みたいかと考える事で仕事へのモチベーションアップにつながる事でしょう。
とにかく生活費にかけられるお金は手取りの半分までと決めていれば苦しい生活はしなくて済みますよ。
家賃の相場は手取りの25%と覚えておきましょう!

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