毎日起きて必ず向かう所と言えばもちろん、会社でしょう。
ほとんどの方が日々の生活の中で過ごす場所、一日の大半を過ごす場所が職場です。
しかし、その職場が汚かったりするとそれだけ職場へは行きにくいでしょう。
今回はそんな職場を改善、もしくは新しく作るべくおしゃれな事務所についてお話していきましょう！
◆おしゃれな事務所で働きたい
人は誰しも「きれい、かっこいい、かわいい」などとメリットになるようなものが好きな人がほとんどです。その中で働く職場がもし、この上記のような言葉に当てはまる所だったらどうでしょうか？想像しただけでも心が明るくなり仕事が楽しくなると思いませんか？
実際にとある企業が築40年以上の事務所を数10年間入居しており、移転に伴い従業員にアンケートをとったところ実に7割以上が移転したい、新しい所に引っ越ししたいという結果になりました。
その結果を踏まえ、本当に移転し新しい事務所になって再度アンケート実施したところ実に9割以上の従業員が「作業効率が上がり働きやすくなった」というのです。
これは一体なぜなのでしょうか？
◆おしゃれな事務所は作業効率があがる？
「おしゃれな事務所」というワードとの組み合わせでもう一つとあるワードが浮上しています。
それは「生産性の向上」です。
これは事務所の空間の快適性を向上させることで、空気をきれいにしたり、目の疲れを軽減させたり、物の位置を移動させたりすることで作業の効率化を図るというものです。
例えば、実際におしゃれな事務所へと移転した企業はその際にいくつかのオフィスレイアウトを制作していました。
その内容は？
◆気になるオフィスレイアウト
まずは気にしておきたいのは応接間の配置です。
出来れば、入り口に近い付近を確保しておきたいものです。
部屋の奥へと作ってしまうとその分廊下を確保しなければいけなくなる為、無駄なスペースを多く作ってしまう事になります。
事務所内を広々と使用するためにも応接間は入り口付近にしましょう。
次は「観葉植物を置く」です。
観葉植物は見た目の緑で目の疲れを軽減しその植物自体の効果で空気をきれいにする
という役割もあります。
これらを考慮すると、せっかく新しい事務所にするのなら今までなかった観葉植物を置いてみてもいいのかもしれません。
また作業効率と言えば、壁のホワイトボード化をオススメしています。
これは、会議室もしくは通常の作業スペースの一部をホワイトボード化することで作業効率をと作業空間を確保するという目的があります。
本来ホワイトボード一つにしても結構大きく邪魔な時もあります。そんな時に壁に直接かけたら便利ですし、ホワイトボード自体が邪魔になりません。
このように、おしゃれで快適な事務所作りをすることで格段と作業効率は上がります。
「病は気から」というように従業員の仕事のモチベーションというのもやはり職場環境で変わると言っても過言ではありません。
もし、新しく移転しようとお考えの場合は、不動産屋さんに相談してこういったおしゃれな物件を探すか改装で作ってみるのもいいのではないでしょうか。
