1Kとワンルームは何が違うの?それぞれの住み心地メリット&デメリットご紹介

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ワンルームと1Kという2つの物件がありますが、何が違うのか不思議に思う事ありませんか?それぞれの部屋について、住み心地のメリット、デメリットをお伝えします。

1Kとワンルームの違いは?
キッチンスペースが、ワンルームと仕切られているかどうかによって呼び方が違うようです。例えば、玄関を開けてすぐの廊下にキッチンがあり、扉の向こうに部屋がある場合は1Kだと言えそうです。
玄関を開けてすぐのところにキッチンがあった場合で、扉が無い場合はワンルームになるようです。

ワンルームと1Kのメリットは?
ワンルームのメリットは、テレビを見ながら食事を作る事が出来る事です。友人知人が来た時も、話をしながら楽しくお料理が出来そうです。また、冷暖房器具を部屋につけている場合、1Kの場合、廊下は暑かったり寒かったりしますが、ワンルームなら夏なら涼しく、冬なら温かい場所で調理出来そうです。
1Kのメリットは、部屋にリビング感を与える事が出来る事です。キッチンエリアと部屋に扉がついているので、部屋はまるでリビングのように過ごしやすくなりそうです。

ワンルームと1Kのデメリットは?
ワンルームの場合換気扇を回していても、作り置きなどをすれば臭いが部屋にこもりやすくなります。一方、1Kの場合は扉で仕切られているのでそこまで気にならないようです。1Kのデメリットは、部屋とドアで仕切られているので電気代が少し高くなりそうです。

自炊をする場合~1Kがおすすめ
自炊を毎日する場合、部屋に臭いや煮込みなどによる湿気がたまりやすくなるのはワンルームのようです。冬場などは調理するたびに窓に結露がたまり、カーテンが傷みやすくなりがちです。毎日拭くのも大変なのではないでしょうか。
換気扇さえ回しておけば安心なのですが、冬場は寒くなるデメリットもあります。そのため、台所と部屋を分けている1Kをお探しになることをおすすめします。

アイテムが多い場合~1Kがおすすめ
衣類、デスクと椅子などアイテムが多い場合、キッチンが部屋にあるので、キッチン周辺には家具が置けなくなるデメリットもあるようです。さらにロフト部屋ならはしごがある部分も家具が置けなくなりがちです。
アイテムが多い場合は、キッチンが廊下にある1Kとすることで部屋のスペースを少しでも多く使えそうです。

出来るだけ歩きたくない場合~ワンルーム
部屋に戻れば出来るだけじっとしていたい場合、部屋からキッチンまで食べた食器を持ち運ぶのも面倒な日もあります。そんな場合、ワンルームの中にキッチンがあればすぐに片付ける事が出来そうです。

寒がりOR暑がり~ワンルーム
エアコンや冷暖房アイテムの届かないエリアにキッチンがあると、寒さや暑さで体調を崩すこともあるようです。そのため、部屋の中にキッチンがあるようにしておくことでキッチン用の冷暖房を別に準備する必要がなくなり節約にもなりそうです。

好みの問題~ワンルームと1Kの住み心地
結局どちらが良いのかは、その人の好みにもよるでしょう。内見の際は、素敵な部屋だと思うとついついすぐに決定しがちですが、住んでから、こんなはずじゃなかったと後悔しないためのお役立ち情報となれば幸いです。

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