足立区の児童手当はどうすれば貰える?

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これからお子様が産まれる方や、二人目、三人目が生まれる方は必ず目を通しておいてくださいね。
今回は足立区の児童手当についてみていきましょう。

◆児童手当の支給条件とは
まずは受給できる大人の条件です。
足立区に住んでいて「対象」となる子供を養育する父母のうち生計が多い方となっています。
「対象」となる児童ですが、15歳の年の3月31日までとなっています。
また「対象」となる児童の一人あたりの手当ですが、3歳未満は一律で15,000円。
3歳以上で小学校修了までで第1・2子が10,000円、第3子が15,000円、中学生は一律で5,000円となっていますね。
ちなみにこの手当をもらうには所得制限があります。
さて、どのくらいなのでしょうか。

◆気になる所得制限は?
受給者の所得制限限度額以上の場合、手当の支給額が変わります。
給与所得者の方は給与所得控除後の所得額、他の所得者は確定申告書の所得額から一律控除8万円と所得控除該当額を控除した金額を扶養人数に応じた所得制限額と照らし合わせて手当の支給額を判定します。
ちなみに、扶養親族が0人の場合は、622万円、1人で660万円、2人で698万円、3人で736万円となっていて、扶養親族や児童があるときは、1人増えるごとに38万円を622万円に加算するようになっています。

◆児童手当を受給するにはどうしたらいい?
児童手当を受給するには当然申請が必要になります。
またいろんな理由から子供は足立区にいるが生計者は区外に住んでいる場合は、生計者が住んでいる地域での申請となるので気を付けておきましょう。
また他の区から転入してきた場合は足立区で新しく申請をしなければいけません。
忘れずに行いまそう。
あと、公務員の方は自身の勤務先でのお手続きとなりますね。
また申請期間に関しては出生日又は転入してから15日以内に申請しないと直近での受給資格が得られませんので早めの行動をオススメしますね。

◆申請場所は?
申請受付窓口は足立区役所中央3階にある親子支援課児童給付係へと行きましょう。
もし、分からない事は不安な事があれば、早い段階で役所の担当に確認してみるのがいいでしょう。
必要なものもあると思いますので申請に向かう際は一度電話で必要事項を確認しておくといいですね。
申請する際に忘れがちなのが母子手帳と印鑑です。
区役所に行ったはいいけど必要書類がなければ何もできませんよね。
ちなみに、ちょっとした余談ではありますが、児童手当と同時に「子供医療費助成」の申請もできますので忘れずにしておきましょう。

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