気になる足立区の年金について確認してみよう!

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どのエリアに住んでいても年金については気になるものです。
今回は足立区の年金についてご紹介していきましょう。

◆国民年金の制度について
国民年金とは歳をとった際の怪我や病気などでも障害が残ってしまった時に年金を支給し安定した生活が出来るようにするための制度です。
そして国民年金は日本国内に住む20歳から60歳までの全ての人が加入しなければいけない事になっています。
自営業者や学生などは国民年金保険、会社員など企業に属している人は厚生年金、公務員は共済組合となっています。
また、国民年金は基礎年金と言われています。

◆年金を受給するには?
国民年金・厚生年金共に通算して25年(300ヶ月)以上納付していなければ貰えません。
これにはないかしらの理由で免除していた期間は含みます。
しかし、免除期間は受給資格の月数には加算されますが受取金額の月数には加算されませんので注意しましょう。
ですから25年間の間で15年間免除期間があれば、当然10年分の受取金額しかないという事になります。
また年金手帳は非常に大切なものです。
国民年金加入などの届け出や老齢基礎年金などの請求の際には必ず基礎年金番号の記入が必要となるからです。稀に年金手帳を失くされる方もいますが再交付までに時間もかかる為極力なくされないように注意しておきましょう。
あとは金銭的に納付が困難な人もいるでしょう。
その際は保険料の免除や納付猶予制度もあるので市区町村の役所に問い合わせして判断を仰ぎましょう。

◆保険料について
足立区の保険料は今のところ16490円となっているようです。
その年度によって若干の金額は変わるようになっているようですね。
基本的に納付については年金事務所から送られてくる納付書か口座振替もしくはクレジットカードでの支払いもできるようになっているようです。
また、足立区では付加年金というものがあり、第一号被保険者(自営業・農業・自由業など)が将来多くの年金を受け取りたい人は月額400円の付加保険料を納めることが出来ます。
納めた人は老齢基礎年金と一緒に付加年金が毎年加算され1年につき200円×付加保険料を納めた月数が加算額となります。
ただし、国民年金基金との同時加入はできませんので注意しておきましょう。

◆最後に
以上が足立区での年金関係の内容でした。
基本的に分からない事があるようであれば、近くの市区町村の担当者に確認してみましょう。
恐らく分からない事は直接聞くのが一番いいでしょう。

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