都心にも気軽にお出かけ出来る街~日暮里と山手線

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日暮里はファミリー世帯が多いのが特徴です。しかし、日暮里・舎人ライナーが開通し、家賃もお手頃なので今後は単身世帯の流入も期待出来るようです。そんな日暮里と山手線についてお伝えします。

毎日11万人も乗り降りする駅~山手線の日暮里駅
日暮里駅は毎日11万人ほどの乗客なのだそうです。朝のラッシュ時は8時30分くらいがピークで、夕方は18時30分~19時くらいです。日暮里のホームの大きさに対して、乗り降りする人が多すぎるという意見もあるようです。
2016年3月には山手線の日暮里駅にホームドアが設置されました。そもそもドアが整備される理由は、ホーム転落や電車との接触が危険なためだからです。それにも関わらず、東京駅はすべての路線の各駅にドアが設置されてはいません。その理由は設置費用が高いからです。山手線全体で550億円以上もの資金が必要になると言われているようです。
また、駅によってはドア設備の重さにホームが耐えられないため、大規模改修工事が必要になる場合もあるのだそうです。とにかく、日暮里は設置してもらえて何よりです。

東京・池袋・新宿・品川など主要駅にも気軽に行ける?
日暮里駅からは、東京・池袋・新宿・品川などの主要な駅に大体30分以内で到着することが出来そうです。
・東京駅まで:20分ほど
・池袋駅まで:24分ほど
・新宿駅まで:28分ほど
・品川駅まで:25分ほど
日暮里駅周辺にはエキュート日暮里など大きな商業施設もありますが、さらにショッピングやカフェで楽しみたい場合、30分ほど行けば日本の中心街へ繰り出せるというわけです。
山手線は他にも目黒、神田、恵比寿、御茶ノ水などがあり、一周すれば大体1時間弱くらいなので山手線めぐりをしても1日過ごせそうです。

日暮里駅のイメージキャラクターはネコ?
実は日暮里駅にはにゃっぽりという可愛いネコちゃんのキャラクターがいます。ロールケーキやどら焼きに刻印されていますし、キャラクター商品もあるようです。素朴なラインで描かれているのは日暮里のほっこりする街のイメージキャラとしてはぴったりなようです。

昔懐かしい駄菓子屋さん~駅校内のステーションガーデンタワーに?
日暮里駅周辺では再開発される前までは、駄菓子屋さんが多く並んでいたそうです。しかし、日暮里・舎人ライナーのための駅前再開発のために高層マンションと商業施設が建設されました。
駄菓子屋さんは商業施設に多く入店したものの、今は消費税の影響などから名物の駄菓子の問屋さんが2軒だけ残っているようです。うまい棒、キャベツ太郎など昔遠足で持っていったお菓子がたくさんまとめ買い出来そうです。

これからも期待される日暮里の都会化
日暮里は少し行けばすぐ都心という住みやすい環境です。山手線が日暮里駅に止まる事は、日暮里の活性化の原動力です。今後は日暮里・舎人ライナーでますます都会化していくことが期待できそうです。

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