住みたくなる街日暮里~楽しい観光スポットがいっぱい

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日暮里には東京の都心と一味違う、楽しみを見つけることができる観光スポットがたくさんあります。日暮里にしかない、のんびり楽しめそうな観光スポットをご紹介していきます。こんなに楽しい所にすぐに遊びに行けるのなら、日暮里に住みたいとなるかも知れません。

日暮里繊維街
日暮里は繊維の街としても知られています。ファミリー世帯の場合、お母さんがお子様の学校用品などをハンドメイドされる事もあるのではないでしょうか。日暮里繊維街のそれぞれのお店に入るたびに、めずらしい布やボタン等の発見があり、一日楽しめそうです。
また、日暮里の街をあげて、年に一度、大売出しをすることもあるそうです。「TOMATO」さんでは、1メートル100円の売り出しをしている1階の激安フロアはじめ、高級服地フロアもあります。北欧テイストも揃っており、訪れる人も多いようです。

よみせ通り
とにかく斬新な専門店が多いのがよみせ通りの特徴です。

・九州出身のオーナーがつくる、九州の絶品商品ばかりを集めたお店。あかじそジュース、鹿児島の黒豚、ジンジャーエールシロップ、ダチョウのハンバーグ(焼く前)、豊水梨など思わず手を伸ばしてしまうものばかりです。
→SHOP&CAFÉ九州堂

・見事に表現された可愛い動物たちなどの飴細工が見学でき、3,000円で本格的な飴細工が体験できるお店。見学したら体験したいという子供達や探究心を持った大人が楽しめるお店。
→あめ細工 吉原

・スタバの風景に飽きた方におすすめ。日本のお米屋さんのようなオケに入った豆など、風情ある店内で30種類のいい香りのする、コーヒー豆に囲まれながら落ち着いたコーヒーが飲めるお店。
→やなか珈琲店

・中国、ラオス、インドのオーガニック系素材をもとにつくられた、温かみのあるインテリアグッズ
→the ETHNORTH GALERY

・北欧風のガラス工芸品が取り揃えられています。お部屋に暖かいオーナメントライトやお洒落なフォトフレームなどのインテリア用品をお探しの方に
→nido’s speial room

・お子様に昔懐かしい駄菓子店の雰囲気を体験させてあげながら、実は大人も一緒に楽しむことができるお店
→駄菓子店木村屋
など

谷中七福神のお寺巡りも楽しい
日暮里は江戸時代、都心に寺が密集するのを避けるために建てられた寺が多い街なのだそうです。また、谷中は風光明媚な高台にあったことも、多くのお寺を建立するのに適していたとされています。歌川広重は日暮里にはお花の多い寺が多く、風光明媚だと例えたそうです。
日暮里の天王寺は日暮里駅からも近く、釈迦如来坐像も見ることができるお寺です。
1月1日から10日までの間には谷中七福神巡りが開催されるようです。谷中七福神巡りでは、天王寺の他に、上野公園の護国院や不忍池弁天堂、谷中の長安寺、西日暮里の修性院、西日暮里の恵比院などがあります。
春に行けば桜が、秋に歩けば紅葉がきれいなので、近場でいい運動をしながら、癒される風情ある街だと言えそうです。

日暮里はレトロな中に現代がいっぱい
日暮里は昭和の雰囲気をかもし出した懐かしい商店街が中心の街として栄えてきました。しかし、商店街の中の実際は、新しいお店が老舗のお店に華を添え、ますます日暮里を活気づけています。進化していく東京と共に変化し、その中にも寺や寺院などの癒しも残された住みたくなるような街だと言えそうです。

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