家族四人で暮らしていく上で一体どのくらいの生活費がかかっているのでしょうか?
今回はその平均金額を出してみました。
一般的には下記の様にかかっているようです。
是非参考にしてみましょう!
◆とある家族の1年間の生活費の平均
まずは1年間の平均金額を出しています。
・住居費 6.5万円(3LDK物件)
・食費/外食費 6万円
・日用品 1.5万円
・被服品 1.3万円
・ガソリン代 1.4万円(2台)
・光熱費 2.8万円(電気ガス水道含む)
・通信費 3.1万円(スマホ3台+インターネット料金)
・車の保険 1.6万円(2台分)
合計 24.2万円
月給 28万円 (手取り)
と、生活費はこのようになっています。
さて、この金額を見てどう思われましたか?
ここが高いとかあそこが安いとか思う所はあったのではないでしょうか。
では、実際にどんなところを気を付けていけばいいのか見ていきましょう。
◆まだまだ安くなる?見直せる部分
上記の中で見直せるヵ所は3つあります。
極端に節約だ!と言ってしまえば全てにおいて節約できるのでそこまで強くは言いませんが、下げられる部分は下げたいところです。
まず、一番に目を向けなければいけないのは固定費です。
特に通信費の3.1万円…これはまだまだ安くなります。
今や月々1980円でスマホが利用できる世の中です。
スマホを連絡用の手段としか使っていないようであれば、見直す必要があります。
仮に3台とも1980円にできれば5940円です。恐らく2万円は安くできるのではないでしょうか。
この固定費というのは毎月一定量かかってきてしまいます。
もちろんこれにはお家賃も含まれるわけですが、お家賃はどうでしょうか?
お家賃に関しては手取り収入の25%以内が一般的と言われています。
この場合でいくと手取りが28万円なので25%で7万円という数字が出ました。
お家賃が6.5万円なので、妥当なところでしょう。
◆光熱費と家電の見直し
光熱費も2.8万円というのは一般家庭からすると少々高いような気もします。
ここはまだまだ節約できそうです。
同じ3LDKに住んでいる方で安いところは1.6万円という家もありました。
電気をこまめに消す、テレビは見ていないのであれば消すなどちょっとしたことですが、節約につなげましょう。
あとは家電製品の見直しも必要です。
古い家電はどうしても電気を使いやすいですね。
ですから、壊れたりはしていなくても購入して10年以上経つのであれば買い換えを検討してもいいのかもしれません。
調べたところによると10年間使い続けた冷蔵庫を買い換えたところ、電気代が10%も安くなったという報告もありました。
このように、生活費に関しては必ず各家庭で見直せる部分があります。
今のうちから少しでも見直して余ったお金は貯蓄に回せるようにしておきたいですね。