
家族4人以上の場合、3LDKでは部屋数が少なく、4LDKへの引っ越しを考える方もおられます。しかし、首都圏の4LDKは3LDKのマンションよりも1,000万近くも高くなることも。そこで3LDKを効果的に使い家族4人が快適に暮らす方法をお伝えします。
狭い4LDKよりも3LDKの方がいい?
床面積が70平方メートル以上あれば、3LDKとすることができます。一般的に4LDKは120平方メートルくらいで、狭い4LDKの場合、90平方メートルほどです。その場合、4LDK にも関わらず1つの部屋が狭いという問題が起こってきます。ベッドを置けば机を置くスペースがないなどの問題も生じます。
それよりも、70~80平方メートルで3LDKを工夫して使ったほうが、1部屋を広々使えるのではないでしょうか。
3LDKで4人家族~子供達が小さい間はラク
子供がまだ小さい場合は、子供部屋は1つで済みますので、親の寝室の他に書斎なども作ることができます。お姑さんや来客が来る場合はその人達のための部屋として開けておくこともできますし、趣味の部屋に使うこともできそうです。
子供が成長した時の工夫ポイント
子供が中高生になってくると、勉強部屋が必要になってきます。リビングを勉強部屋にすることも1つです。そうなるとテレビも自由に見ることが難しくなりそうです。こんな使い方もできます。リビング・ダイニングの広い部屋を子供達の勉強部屋、そして親の書斎として使い、ご飯時以外はテレビを3つの部屋のうち1つに移動させ、テレビ部屋とするのも1つです。
1部屋を親の部屋、1部屋を子供の寝室とすれば3LDKでも十分使うことができそうです。
子供が男女一人ずつの場合~1つずつの部屋はどうする?
子供が男女一人ずつなどの場合、寝室を分けなければいけません。その場合、このような工夫で乗り切るのはいかがでしょうか。
・1つ目の部屋:母と娘の寝室
・2つ目の部屋:父と息子の寝室
・3つ目の部屋:テレビ部屋
・リビング・ダイニング:子供の勉強部屋&書斎
このようにすれば、3LDKを有効に使うことができそうです。
リビングとダイニングの間をアコーディオンカーテンなどで仕切る
リビングとダイニングの間はパーテーションやアコーディオンカーテンで仕切ることもできます。食事時は準備をしなければいけないので、その間は勉強時間と重なることも。そこで、ダイニングはダイニングとしての機能を残し、食事以外は休憩部屋などにしておき、リビングだけを勉強部屋とするというものです。
子供達の受験期である中学校~高校までの10年くらいはリビングに机を置くスタイルとなります。そのため、最初に揃えたリビングのソファやテーブルを置くスペースがなくなることになります。
3LDKに引っ越す時のリビング家具~子供の成長過程に合わせる
3LDKでは、子供の成長期にはリビング家具は一度処分することになります。トランクルームという手段もありますが、屋内型の場合3畳スペースの場合、月額30,000円ほどかかるところもあります。コンテナでは月額12,000円のところもありますが、湿気やカビ対策という面で屋内型のほうが安心です。
しかし、子供の成長過程を2人分で10年と考えた場合、30万近くも保管だけにかけるのは浪費であり、それならば家具を買い替えたほうがお得だと言えそうです。
そのため、お子様が幼い段階で3LDKへ引っ越す場合、リビング家具にはあまりコストをかけないことがポイントです。お子様の受験期などが終われば、リビング家具を買い替える気持ちで、家具預金などをしておくのも1つです。
家族4人~3LDKでも快適に過ごせる
家族4人であっても、3LDKで十分快適に過ごせることがわかりました。ただ、成長期に合わせて部屋を移動することが必要になるので、キャスター付きの収納庫にするなどの工夫は必要です。リビングを勉強部屋にする場合、家族の協力こそ必要ですが、東大生はリビングで勉強している人が多かったという本なども出版されていることから、リビングの勉強部屋は子供にとっては快適なようです。
お子様の成長期がこれからの場合、3LDKを活用し、家族にとって快適な空間をつくってみてはいかがでしょうか。