日暮里に引っ越しを考えておられる場合、楽しい公園があるかないかは大きなポイントではないでしょうか。実は日暮里には2歳くらいから小学生まで思いっきり楽しめる公園があるんですよ。いくつかご紹介しましょう。
子供達が夢中になる回転グローブのある公園~日暮里第一児童公園
子供達はとにかく遊具が大好き。大人は落ち着いた雰囲気の木漏れ日や花々が楽しめるナチュラル系の空間で癒されるのに対し、子供達はとにかく遊べる遊具で公園の楽しさが決まるようです。日暮里第一児童公園は、お子様が夢中になると言われている回転グローブのある公園です。
回転グローブとは、球体のジャングルジムがグルグル回る遊具のことです。1歳でよちよち歩きを始める前のお子様でも、お母さんの膝の上でゆっくりまわるだけで一日過ごせそうです。
また、タイヤが敷いてあるシーソーもあるので、お尻が痛くならないこと、振動で振り落とされてしまう危険もなくお子様だけでシーソーが楽しめそうです。ブランコもありますし、軽くうねっている滑り台もあるので、5歳くらいまでなら一日中遊んでくれるのではないでしょうか。
近くには、焼肉店「モランボン」があります。40年続く老舗店で美味しいそうです。時にモランボンでエネルギーを補給してから、公園で鬼ごっこをしながら脂肪燃焼というのはいかがでしょうか。
夏もゴムプールはいらない?日暮里南公園
子供達は噴水が大好きですよね、ほとんどの噴水は見るだけでじゃぶじゃぶできません。日暮里南公園には、ホテルのロビーのような「躍動の像」という彫刻でできた、浴びることができる噴水があります。
さらに周辺はじゃぶじゃぶ池になっていますので、夏場は3歳くらいのパンツや水着姿のお子様も見られるようです。しかし、最近ではパンツで噴水に入ることはNGだとされているようなので、水着やTシャツをお持ちになることをおすすめします。毎年ゴムプールをすると、後片付けが大変ですし、車や自転車も危ない時ってありますから。春は桜が満開になり、お花見も楽しめます。
日暮里駅前のエキュート日暮里店の「小麦と酵母 満」のパンで、春や秋の公園ランチもいいかも知れません。こちらのパン屋さんは、茹で卵が丸ごと1個入ったサクサクの揚げパン、あんこたっぷりのよもぎあんパンなど、季節の食材を取り入れたパンを楽しむことが出来るようです。
庭園の中にある公園?須藤公園
日暮里駅から千駄木駅までは、徒歩10分くらいで行けます。千駄木駅から徒歩3分ほどの大人も子供も楽しめる日暮里の公園といえば、須藤公園ではないでしょうか。江戸時代に須藤さんの邸宅が公園として寄贈され、今に伝えられているそうです。見事な庭園を無料で毎日みながら、少しお子様が飽きれば公園で砂遊びはいかがでしょうか。
木陰もある庭園なので、春の暑い日や秋の暑い日も涼むことができそうです。庭園の池には小魚も泳いでいるので、小さな生き物見学もできますよ。
時にはカフェで甘いティータイムを楽しむ事もしたいですよね。しかし、普段の公園散歩で甘いスイーツだと太ってしまいます。そこで、おすすめは、日暮里駅でお買いものをし、歩いて須藤公園に行きのんびりします。帰りに千駄木駅すぐの「がようし」というカフェのケーキセットもおすすめです。
レアチーズの上に生クリームでコーティングされたスノードームとアールグレイティーでホッと一息というのはいかがでしょうか。お買いものカゴは、バッグだと重いので小さ目キャリーバッグだとスイスイ歩くことができそうです。
日暮里は楽しい公園がたくさんあるから安心
最近、公園不足で心配される親御さんも多いようです。また、砂場の猫の糞の被害なども心配されています。砂場チェックも必要ですね。
日暮里には公園が比較的たくさんあり、しかも遊具も充実した公園もありますので、子育て休暇中の親御さんのリラックス、休日や春のお花見、秋の紅葉場所などとして、お散歩がてらに公園はいかがでしょうか。