日暮里の住みやすさとは何でしょうか?日暮里と聞いた時、東京の田舎だと思う人はたくさんいます。一般的に東京への憧れは強いものです。東京の中では比較的田舎だと言われているものの、日暮里も地方の人には東京に住んでいると自慢したくなる街の1つです。
住みやすさは抜群だと言われている日暮里、引っ越しをお考えの方のためにメリットとともに日暮里の住みやすさをお伝えします。
新宿や渋谷まで20分ほどで行ける快適さ
一般的に30分も電車に乗れば、一度はふと我に返り長い電車の旅だなと思うはずです。しかし、20分はそのように思う時間よりも手前なので、丁度いい距離だと言えそうです。
また、都心に住んでいる人は実感されたことがあるかも知れませんが、毎日百貨店や専門店に通っていると、まるでスーパーの様に感じてしまい新鮮味がありません。日暮里は都心を楽に行き来できるので、大都会についての新鮮さをいつまでも失わないというメリットを持っています。
探検好きにおすすめ?色々なお店がみつかる日暮里
日暮里駅は駅中にエキュート日暮里があり、惣菜、お花、ベーカリー、スイーツ、中華料理などのお店で買い物や食事ができます。都会の場合、駅前にカフェやお買いもの処が集中しがちです。
便利である反面、慣れてくると飽きることが多いものです。しかし、日暮里は一か所に沢山のカフェや食事処があるのではなく、駅周辺に色々なカフェや食事処が散らばっているようです。
ウォーキングコースとして設定しておき、帰り道にカフェでお茶したり、夕ご飯を食べたりすることができるので楽しいと言えそうです。
例えば、コーヒー店が好きな方は多いかと思われますが、日暮里は「ドトール」、「エクセルシオール」、「タリーズ」の他に「カヤバ珈琲」、「やなか珈琲」などの老舗珈琲店もあります。また、食事処は西日暮里駅周辺も合わせると、16件ほどにのぼります。インドカレー、焼肉、うどん、そば、居酒屋などがあります。一週間に1度利用するにしても、飽きないですよね。
商店街が充実
日暮里と言えば「谷中銀座」と言われるほど有名な商店街で、70種類の店を170メートルの距離間でお買いものすることができます。風情ある下町の雰囲気の良さから、ドラマや映画にもたびたび出演するほどの商店街です。
平成8年には朝ドラ「ひまわり」の舞台にもなったほどで、1日1万人以上のお客さんが訪れる日も。そんな商店街だから、お買いものを日課とする人にとれば楽しみの1つになるのでは?
懐かしい雰囲気で和気あいあいとお買いものできる谷中銀座と駅中施設を活用すれば充実度が増すようです。
大学病院が近い
先進医療を受けることができる大学病院などは、乗り換えをしてやっと着くというイメージです。田舎では県に1つしかないところもあるので、高齢者になった時に大学病院が遠いのは不安材料となることも。しかし、日暮里は日暮里駅の近くに大学病院があるので、何かあった時でも安心です。
もちろん、小児科、内科、精神科、歯科などのかかりつけ医的な街のお医者さんも駅前にあります。
日暮里は住みやすい家庭的な街
日暮里はカフェや食事処など、駅前が都会的でありつつも、商店街やスーパーも充実し、大学病院もあります。駅前から少し歩けば、閑静な住宅街に入ります。
新宿などの都心へも20分ほどでお出かけでき、日暮里駅周辺はお寺や公園もありますので、とても住みやすい街だと言えそうです。