お子様がまだ小さく、共働きなどで引っ越しを予定されている場合、保育園は悩みどころではないでしょうか。
日暮里にはいくつかの保育園があります。お子様を預けたいと思われる保育園が見つかるよう、それぞれの特徴をご紹介していきます。
6か月から入園可能~西日暮里保育園と東日暮里保育園
今日は何をして遊ぼうかなと思う予定、段取り力だったり、友達や生き物を大切に思ったりする優しい気持ちは幼児のころから育まなければいけません。西日暮里保育園そして東日暮里保育園は、これらの他に、自分の思ったこと、感じたことを誰にでも素直に言えるという教育方針があります。
東日暮里保育園の場合、さらに、自分でできることは自分でできる子供になるという教育方針があり、西日暮里保育園は、創造性を育てることに力を注ぐ教育方針があるようです。
どちらの保育園も保育園児だけの交流でなく、小学生や中学生とのふれあいも盛んです。年上の人に接する機会は、園児たちに人に甘えられる子供になるための教育の一環なのだそうです。
入園条件は生後6か月以上であることが必要なものの、7時15分~午後6時15分まで(延長保育の場合は7時15分まで)預かってくれます。園庭があるので、運動も頑張れることでしょう。
生後57日以降なら入園可能~日暮里キラキラ保育園
日暮里キラキラ保育園では、楽しく遊ぶことでコミュニケーション能力を身につけさせ、子供の自立性を育みます。また、日本の伝統文化にふれること、地域で子供を育てるという開放的な教育方針、目標も掲げています。
始まりの時間、終わりの時間や延長保育は西日暮里保育園、東日暮里保育園と同じようです。
第二東日暮里保育園
第二東日暮里保育園は、元気に遊びつつも、考えて工夫出来る子に、同時に自分の思っていることが素直に表現できる子供に育てることが大切なことだと目標に掲げています。
さらに、生きて行く力のあるたくましい子供に育つような教育方針もあります。また、第二東日暮里保育園は、保育園児の時から健常者と障害者を一緒に遊び学ぶことで、思いやりや助け合いの気持ちを育む教育も実施しているようです。
私立保育園~うぃず東日暮里保育園
一般的に認可保育園であるためには、園庭などが必要であり、ない場合は認可でない保育園とされてしまうようです。
しかし、非認可保育園はその分質の高い教育をしようと専念するので、授業料は認可保育園よりも少し高いものの、充実した保育園生活となることもあるようです。
うぃず東日暮里保育園は認可保育園ではありません。しかし、認可保育園と同じくらいの授業料になっており、リトミックなどの外部の音楽講師による情操教育が0歳から始まり、3歳からは英語教育も始まります。
私立保育園~グローバルキッズ日暮里駅前保育園
グローバルキッズ日暮里駅前保育園は、認可保育園です。0歳が10名、1歳と2歳の20名ずつが定員です。日曜祝日と年末年始がお休みで、朝の7:15~夕方の7:15分までいることができます。グローバルキッズ日暮里駅前保育園は、食育がさかんです。
幼児のうちから、食に対する高い意識を持つことで、楽しく食べる、美味しくたべるなど、生命力のエネルギーの源となる食についての感性を磨きます。
また、木のおもちゃでたくさん遊ぶことで、自然のぬくもりを感じることができます。お子様も気持ちが安定し、遊ぶことに集中するので自ら楽しめるお子様に育つことでしょう。
先生と園児たちの様子をまずは見学に行ってみよう
日暮里駅、西日暮里駅の近くには保育園が6つほどあり、そのうち私立保育園が2つです。一般的に家に近い保育園に預けるのがいいとされています。
しかし、実際の雰囲気などもありますので、まずは保育園の見学に行かれることをおすすめします。