3LDKの床面積はどれくらい?戸建てとマンションで違う?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

3LDKへの引っ越しをご検討されている場合、気になるのが床面積ではないでしょうか。
戸建とマンションでも総床面積が違うそうです。
住みやすい広さと3LDKの床面積についてお伝えします。

住みやすい3LDKの床面積とは?
一般的に家族5人で住む場合、3LDKの床面積について、LDK以外の部屋部分については6畳以上ある方が住みやすいそうです。
確かにリビングダイニング部分が20畳以上あれば、とても豪華に広々としたインテリアをつくる事が出来そうですね。
しかし、LDK部分が広いために、他の3部屋が3畳や4畳になるのは窮屈感が出てきてしまうそうです。

戸建ての場合~都市によって違う?
大阪の場合、3000万円台の戸建ての分譲なら90~100平方メートルくらいの様です。
東京の戸建ての分譲なら、3000万円台後半から4000万円台で80~90平方メートルくらい、4000万円台後半から5000万円くらいで100平方メートルほどになる様です。
戸建の場合は、さらに庭がついてくるので100~120平方メートルくらいになる様です。

マンションの場合は戸建よりも狭い
マンションの3LDKの床面積の相場は都市部で70~80平方メートルなので、戸建てよりも狭くなっている様です。
3LDKの3部屋についても4~6.5畳となっており、3部屋とも6畳で揃っている場合は少ない様です。
例えば1部屋が4.5畳、1部屋が5.5畳、残り1部屋が6畳等となっている様です。

3部屋とも6畳の場合の面積
3LDKのLDK以外の3部屋のそれぞれが6畳以上である場合、全床面積は110~115平方メートルくらいになる様です。
一昔前の郊外の戸建てには多かった様ですが、最近はLDK部分をかなり広くとっている物件が多い様です。

4LDKの賃貸
4LDKの賃貸マンションなどにすれば4部屋のうち3部屋が6畳、残りが4.5畳などのスペースが確保出来る様です。
床面積は80平方メートルで家賃19万ほどになる様です。
3LDKで床面積80平方メートルの賃貸マンションの場合、3部屋のうち1つは8畳、残り2部屋は5畳となっている場合もあります。
家族4人の場合は、お子様2人の部屋について机とベッドを置く場合であっても4畳あればなんとか過ごす事は出来そうです。
3LDKで各部屋が6畳、6畳、4畳の場合は4畳部屋に机を2つ置き、6畳を共通の寝室とする事も出来そうです。
お子様の小さい期間の子育て中はいいとして、思春期の姉と弟などの場合は、机部屋だけを共通にし、寝室を母と娘、父と息子という様にする工夫も出来るかも知れません。

迷った場合は不動産会社にご相談を
同じ3LDKであっても、地域、戸建て、マンション、新築、中古などで床面積や間取りが違ってくる事がある様です。
迷った場合は不動産会社にご相談されるのをおすすめします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。