ワンルームは使い方によってはとても寒い部屋になりがちです。しかし、防寒対策をしっかり取っていれば寒さをあまり感じる事もないようです。ワンルームの防寒対策おすすめ方法をお伝えします。
玄関からの風を入れない
せっかく暖房で部屋を暖めたとしても、来客などが来る度に部屋に玄関からの冷気が入ってくれば暖房代がかさむばかりです。そこで玄関からの風対策をする必要がありそうです。
・アコーディオンカーテンで部屋とキッチンを仕切る
→1Kの場合は扉がついているのでいいかも知れません。しかし、玄関と部屋に扉がない場合のワンルームは、部屋部分と台所部分にアコーディオンカーテンを取り付ける事で玄関からの冷気をさえぎる事が出来そうです。
換気扇はオンの連続にしない
換気扇さえつけていれば、ワンルームの空気がキレイになります。前の晩のお料理の臭いも換気扇をつけておくだけでしなくなります。また、換気扇の電気代は換気扇にもよりますが、大体月々数十円~数百円になるようです。そのため、年がら年中つけておくなどしがちです。
そうなると、暖房をつけていてもどこか肌寒いとなりがちです。外出、食事や洗いものをする時だけはオンにしておきますが、それ以外はオフにしておくことで部屋の暖かい空気が外へ流れないので暖房費の節約にもなるようです。
エアコンがきかない?対処法は?
エアコンの音はしており、近くまで行くと温かいのですが、少し離れると寒い時があります。それは、エアコンの空気が部屋の上部にたまっており、足元は寒い空気しかないという状態です。空気は寒いと沈みますから。ポイントはこちらです。
・部屋の空気を対流させる
ポイントは部屋の空気を循環させる事にあるようです。そのためのおすすめアイテムはアイリスオーヤマの小型扇風機です。サーキュレーター機能があるので、小さいながらも部屋全体に風を送りだしてくれます。夏は扇風機にもなります。
サーキュレーターと扇風機は似て非なるもので、扇風機は一直線に風を送りますが、サーキュレーターはクレッシェンド型に風を大きくしてくれます。そのため、小型でも大型と同じくらいの風を送る事が出来ます。スペース的にも威圧感がないのでワンルームにおすすめです。
サーキュレーターをエアコンの空気の排出口に向かって設置するだけです。そうすると、足元に暖かい空気が流れてくるので気分的にも温かくなるようです。
窓の冷気防止シートを貼る
ワンルームの防寒対策では、他に窓に冷気防止シールを貼ることで部屋の温度を下がり難くする方法もあるようです。お好みの方法でワンルームの防寒対策をしてみるのはいかがでしょうか。