ワンルームのベランダ~洗濯物を有効に乾かすためのポイント

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ワンルームを選ぶ場合、ベランダ付きのワンルームがおすすめです。
ベランダがあるだけで洗濯物の乾きが無い場合のワンルームよりも早いので、住み心地が全然違ってくる様です。
ワンルームのベランダを有効活用する方法をお伝えします。

ワンルームのベランダ~布団が干せる様にする
人は寝ている時に多くの汗をかいています。
そのため、敷布団がすぐに湿気がたまりカビの原因にもなるくらいです。
余裕のある日で天気のいい日は、布団を干すだけでも快眠度が全然違いますし、布団乾燥機などのコストも抑えられます。
布団が干せるためにはいくつか条件があります。

・竿の位置が高いこと
→布団を干した時の裾が50センチ以上はある様にしたいものです。
→より日光を多くあてることが出来るから。

・竿が布団を干しても倒れないこと
→コンクリートに竿をひっかける支え棒を入れ、竿を掛けて使うタイプがおすすめです。しかし、重たいのがデメリット。引っ越しの際は軽めで、ボトルの中に水を入れて使うタイプも販売されている様です。ベッドの場合は、上布団だけを干すので軽くていいですよね。
参考URL
https://item.rakuten.co.jp/sanesufitting/sssf-0021/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_109_1_10000237

通勤や通学で、洗濯物が干せない場合の対処法
ワンルームでベランダがあったとしても、普段は通勤通学で帰宅が遅くなるため、外へ洗濯物を干す事が出来ない事もあります。
その場合、室内にも竿を取り付け部屋干しするのがいいようです。
室内の竿は、窓の近くに備え付ければ日光で洗濯物の雑菌消毒効果にもなりますし、乾きも早い様です。
今は天井から床までの高さの突っ張り棒を窓の両端に取り付け、竿を吊るせば簡単に比較的重たい洗濯量でも対応可能なアイテムも販売されている様です。
参考URL
https://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/B00EURVSA0/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B00EURVSA0&linkCode=am2&tag=kt-assoc-22

ベランダの窓近くに取り付けるメリット
ベランダの窓近くに取り付ける事で、外干しの洗濯物をすぐに室内干し出来るメリットがあります。
また、それでも乾かない日にも再度外干しに移動させる事も簡単に出来そうです。

ベランダに洗濯機を置く場合の注意とは?
ベランダに洗濯機を置く場合、すぐに外干し出来るメリットはあるものの、洗濯機自体が傷みやすくなるデメリットもあります。
出来るだけ雨風に当てない様な工夫が必要の様です。
・洗濯機用ラックを購入し外の洗濯機に使う。サイドの空間はビニルシートなどで風や雨が入って来ない様にする。
・大きなスダレを洗濯機とベランダの境界線に立てかけ、直射日光を防止する。
・使用後にビニルシートを掛けておく

室内に洗濯機は置いた方がいい?
一般的に室内に洗濯機を置く方が、洗濯機が傷まないメリットがあります。
しかし、外干しする場合、すぐに干せないなどのデメリットもあります。
また、冬場はよほどの事がない限り、換気をしにくいものです。
その点、外に洗濯機があれば洗濯時に換気扇を設定し、洗濯中は網戸にしておけば自然に、冬場でありながらその日の換気は出来ている事になります。
ワンルームのベランダに洗濯機を置く事は、必ずしもデメリットだけではなさそうです。

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